思いのほか痛い出費だったホワイトデー

思いのほか痛い出費だったホワイトデー

現在30歳の基本者男性で、生命保険会社に勤務しています。

 

独身の頃は、保険の外交員の女性を統括する部署にいて、独身男性が少なかったので、結構、というかかなりモテました。正直言っておいしい思いもしたのですが、ただ困ったのは、バレンタインデーとホワイトデーです。

 

バレンタインデーになると、支社中の女性外交員からチョコレートをもらうので、それこそ朝出社すると、机の上にチョコレートが山盛りになっておいてありました。

 

そのほとんどは、義理というか、上司(一応彼女たちを統括する役割だったので)に対する礼儀というか、でくれているのですが、中には明らかに本気が入っているだろ、という感じもありました。まあ、それは知らんぷりをしていればよかったのですが、さらに困ったのは、ホワイトデーです。一応1人1人に、くれた金額相当のものをお返ししないと、評判がガタ落ちして、仕事に差し支えます。

 

それでもらったときに、誰からいくらくらいのチョコをもらったのかを書いて置き、それに相当するお菓子をデパートに買いに行かなければなりません。それも非常に手間でしたが、それ以上に大変だったのは、もらったチョコは換金できないのに、お返しには自分の懐からお金を出して何らかの物を買わなければならない、ということでした。

 

ホワイトデーが来るたびに憂鬱になったものです。"